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Deutsches Institut für Japanstudien

カイ・シュルツェ

政治学
2009年7月 〜
(奨学生, 2009年7月1日 - 2010年4月30日)

博士論文のテーマ

中国の急速な経済発展とそれに伴う国際体制への強力な編入は、中国の国際的な影響力を増し、さらに他国の中国に対する知識を変えている。特に今日まで東アジアの経済的なリーダーである日本の反応に関心がもたれている。戦後の日中関係において、未だに解決できていない問題が多数ある。例えば、日本の歴史教科書や靖国神社に関する対立などである。しかし、日中の経済関係は双方にとり利益となっている。

両国の問題は実質的な要因だけではなく、心理的な要因にも影響を及ぼしている。心理的な要因とは、例えばアイデンディティーである。

本研究は中国に対する日本の外交アイデンティティーに焦点をあて、構成主義アプローチの観点から分析することを考えている。つまり、ナショナル・アイデンテイテイーは国の外交に欠かせない要因であり、このアプローチにより日本の対中国外交に影響を与えるナショナル・アイデンテイテイーを調べることができる。