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Deutsches Institut für Japanstudien

ヨナタン・クラウター

ヨナタン・クラウター
経済史

krautter@dijtokyo.org

日本の高度成長期における産業政策の実行、1950年~1975年

本論文の目的は、日本の高度成長期における通商産業省の産業政策を、経営史的なアプローチで分析することである。

従来の研究では、産業政策がマクロレベルと言える国民経済のレベルやメゾレベルと言える各産業(自動車産業、化学工業等)のレベルで分析されることが多かった。しかし、産業政策が実際に実行されたレベルは各企業や経営者が活躍しているミクロレベルであった。そのため、研究者は研究対象としての産業政策の実行をほとんど無視した。その理由の一つはミクロレベルにおける官僚と経営者の相互作用(交渉、訪問、手紙交換等)を語る一次資料の入手が困難だからである。しかしながら、私はそういう一次資料を各企業のビジネスアーカイブから発見することができた。これらの一次資料を基に産業政策の実行の歴史的な現実を分析し、日本の産業政策を再検討する予定である。

略 歴


2017年9月〜2018年2月
ドイツ日本研究所奨学生

2017年4月〜2021年3月
ベルリンのフンボルト大学哲学学部社会経済史研究科博士課程

2013年10月〜2016年3月
イエナ大学哲学部歴史学科修士課程終了

2009年10月〜2013年8月
ハイデルベルク大学哲学部歴史学科・日本学科学士課程終了

2011年9月〜2012年9月
一橋大学経済学部交換留学

2006年10月〜2009年9月
ハイデルベルク大学哲学部歴史学科・教育学科、公法学科学士課程転学