Deutsches Institut für Japanstudien nav lang search
日本語EnglishDeutsch
Deutsches Institut für Japanstudien

場所

ホテル ニューオータニ ザ・メイン アーケード階 宴会場 折り鶴 悠
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1
Tel : 81-3-3265-1111 Fax : 81-3-3221-2619

登録情報

言語: 英語と日本語(同時通訳)
参加費: 無料
申し込み: メールにて forum@dijtokyo.org までお申し込みください。



共催:ドイツ日本研究所 (DIJ) & ミュンヘン大学 (LMU) リーダーシップ・組織研究所
協力:一般社団法人日本能率協会 (JMA)

国際チームが直面する異文化チャレンジへの対応
「多国籍チームの効率性向上」に関する研究のご案内

2015年9月18日

背景と目的

この説明会は「多様な文化背景をもったメンバーからなるチームの強みを探る」ことを目的とし、複数の国々において現在実施されている研究プロジェクトの一環として開催するものです。先行研究の主な結果を報告するとともに、今回ミュンヘン大学リーダーシップ・組織研究所とドイツ日本研究所の共同プロジェクトとして日本で実施を 予定している調査についても紹介 させていただきます。

当リサーチプロジェクトとアンケート調査についての詳細、また、プロジェクトチームのご紹介はこちらです。

lmu_jma

発表

14時半
(受付開始)

15時~15時10分
開会の辞 ドイツ日本研究所 トビアス・ソルドナー(心理学博士)

15時10分~15時40分
プレセンテーション 「グローバル戦略を可能にするグローバルな協働のあり方」

ミュンヘン大学教授 マーティン・ホーグル

企業間および企業内におけるグローバルなコラボレーションといえば、多様な文化的背景をもったメンバーを擁する多国籍チームがその代表的な形でしょう。多国籍チームがその潜在的なパワーを遺憾なく発揮するためには、いくつもの困難を乗り越える必要があります。ホーグル教授によるプレセンテーションでは、こうした多国籍チームのコラボレーションとリーダーシップについての最新の研究結果から主要な知見をご紹介。多国籍チームが直面するチームワークの課題指摘と、その克服のための提言をもって、グローバルな協働のあり方を考察いたします。

15時40分~16時
質疑応答 司会:トビアス・ソルドナー

16時~16時半
プレセンテーション 「日本プロジェクトについて」

ミュンヘン大学 ユリア・バックマン(政治学博士)

ミュンヘン大学リーダーシップ・組織研究所とドイツ日本研究所の共同プロジェクトにおいては、日本企業を対象にオンライン・アンケート調査を行います。当研究プロジェクトのミュンヘン側のメンバー、ユリア・バックマンにより、調査のデザイン、内容、実施要項をご説明し、また、ご協力いただいた企業のみなさまへの研究結果のフィードバックの方法についてもご紹介いたします。

16時半~17時
質疑応答 司会:トビアス・ソルドナー

17時~17時半
ネットワーキング

プロジェクト

日本人が勤める 多国籍チームの効率的マネージメント (EMTJプロジェクト)