マネジメント －日本とドイツ－

 日本とドイツとの経済・経営の分野における交流は，ほぼ100年を経過しました。とりわけ本年は「日本におけるドイツ年2005/2006」と位置づけられ，日本全国で800を超える催しが開催されます。本公開国際シンポジウムもこの催しの一環として開催されるもので，経済，企業経営そして社会の面に焦点を合わせ，これらの分野の第一線で活躍されている研究者による公開国際シンポジウムです。
そのシンポジウムでを舞台に、日本とドイツの学者は「マネジメント」の現状を問い，かかる課題に対する解として今日何が求められているかを議論します。それに応えることのできるテーマとして，この国際シンポジウムでは日本側，ドイツ側双方が合意して取り上げた2つの大きなテーマを取り上げました。「企業戦略　・　コーポレート・ガバナンスとの関連で」と「EUにおける企業間競争－M&A－」です。

主催
• 日本経営学会
• ドイツ経営学研究会
• Verband der Hochschullehrer für Betriebswirtschaft（ドイツ経営学会）
• 在日商工会議所
• ドイツ-日本研究所　(Andreas Moerke)

後援