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Deutsches Institut für Japanstudien

クリスティアーネ・リューレ

日本学、政治学
2012年10月 〜
(奨学生, 2012年10月3日 - 2013年7月31日)

ruehle@dijtokyo.org

研究要旨

消費者研究:日本における消費者とライフスタイルの研究‐文化科学的アプローチ -,現代日本における「幸せにつながる消費(=幸福消費)」; 日本の文化政策

 

博士論文要旨

ワーキングタイトル:

現代日本における「幸せにつながる消費(=幸福消費)」-日本製品にみるポップカルチャーとライフスタイル

 

テーマと研究の目的

現代日本の都市部における、消費者主導の「ハイレベルな生活の追求」を、消費者ニーズの文化科学的な、世代分類と関連する構造を調査することによりワーキングタイトルの命題に取り組んでいく。

この論文の目的は、1990年代半ば以降の、日本における「幸福」に関わる消費者行動における文化的および社会政治的リンケージを分析することである。

 

調査にあたっての質問例

次の設問を調査対象に対して行う。

  1. 「幸福」に関わる産業はそのほかの産業との識別はできるか?もしできるなら、どういう企業や団体(シンクタンク等)がそういった商品の製造や市場での展開の後ろ盾となっているか。
  2. 「幸福産業」の中で、本来の意味以上の新たな意味を得て使われている言葉をいくつか挙げられるか?たとえば心の薬、リラクセーション、安らぎ、癒し、愛、故郷、懐かしさ等。

 

研究方法

文化研究的な観点から研究を進める。消費研究は複合的側面があるので、学際的なアプローチを選択する。文化研究や民族誌的フィールドワークが必要であり、同時に質的な分析では専門家のインタビューをして文学分析も行う。