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Deutsches Institut für Japanstudien

サラーマリア・ヤコビ

情報学
2014年4月 〜
(奨学生, 2014年4月1日 - 2014年9月30日)

jacoby@dijtokyo.org

  • 新技術, ソーシャル・ネットワーク及び「ニュー・メディア」での情報交換
  • 情報経済学
  • ソーシャル・ネットワークでの参政と「ニュー・メディア」
  • 日本の政治

研究課題

拡張現実  – マーケティング、政治及び利益に関わる情報について
拡張現実(英語でAugmented Reality、日本語では省略形のARも用いられる)の研究の歴史は長く、1957年にはARの概念が技術によって形になっている。Augmented Realityの名称は90年以降に確立された。

ARとは、人が知覚する現実環境をコンピュータによって拡張する技術、もしくはコンピュータによって拡張された現実環境そのものを示す言葉である。

現代社会において、スマート・フォンやタブレット ・コンピュータ、モバイルインターネットが普及しており、それと共にARも人々の日常生活に欠かせないものとなってきている。今後、ARは経済、政治及び教育制度において、非常に重要な役割を果たすことになるであろう。Google社のGoogle Glas やSamsung社のGalaxy Glassなどの発明がそれを証明しており、大企業はその開発のために多額の費用を投入している。 Google マップやAR・ゲーム、AR・マーケティングなどのアプリケーションは、今日多くの人々に使用されている。

私は博士論文において、日本のAR- Apps (拡張現実アプリケーションソフトウェア)について研究し、アメリカの同様のものと比較をしたいと考えている。

特に使用性、使用分野ならびにコンテンツについて研究し、文化の違いを見出すことに重点を置きたいと思う。

まず、両国の最新の技術状況、増加が予想される利用者数について調査する。

次に、現在行われているARプロジェクトの例をいくつか挙げ、プロジェクトの内容、テクノロジー、実用性、利用者層、及び普及状況について調べて行く。そして実際にプロジェクトが行われている現場を訪問し、プロジェクト関係者へのインタビューをしたい。また、実際に利用者にアンケートを行い、インタビューをして調査することも予定している。