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Deutsches Institut für Japanstudien
クリストフ・フェルカー

クリストフ・フェルカー

クリストフ・フェルカー
近代日本史
2026年3月 ~

c.voelker@dijtokyo.org

クリストフ・フェルカーは、ミュンヘン大学(LMUミュンヘン)の博士課程に在籍し、近代日本史を専門としている。主な研究関心は、特にグローバルな文脈における近代日本の文化史・思想史、文化交流、そして日本における近代への向き合いやアジア論に及んでいる。

博士論文では、1900年頃のアジアにおける日本の美術史家・建築史家の研究旅行に焦点を当てている。美術史家の岡倉覚三(天心)や建築史家の伊東忠太といった、この時代の代表的な学者に関する事例研究を通じて、中国やインドへの探検で得られた知見が、各知識人の作品と研究業績にどのような影響を与えたかを調査するだけでなく、アジア旅行が当時の専門的な議論やアジア論に与えた影響についても考察している。これにより、本プロジェクトは近代日本のアジア旅行の研究に貢献するとともに、1900年頃の日本のアジア観および調査対象となった知識人に新たな視点をもたらすものである。

DIJ滞在期間中、アーカイブや図書館での徹底的な調査に専念するとともに、日本の専門家との学術的交流を深めていく予定である。