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Deutsches Institut für Japanstudien
サラ・タンケ

サラ・タンケ

サラ・タンケ
国際政治学、日本学
2017年8月 〜
(奨学生, 2017年8月1日 - 2017年10月31日)

tanke@dijtokyo.org

日本多国間外交の発展と変化

国際関係においては、日本はG7・G8の加盟国であるだけでなく、国際連合(国連)での存在感も非常に大きい。その点は、日本の国連への財政寄与が相対的に大きいだけでなく国連の安全保障理事会(安保理)の非常任理事国としてもっとも長い任期を全うしたという事実からも確認できる。国連の活動において、特に日本が重要な役割を果たしているのは、発展途上国に対する援助、ヒューマン・セキューリティー(人間の安全保障)、核軍縮等である。昨年、日本は国連加盟から60周年を迎えた。その長い60年の間に、日本の国際関係におけるアイデンティティーはどのように変化したのか。より一般的に言うならば、国のアイデンティティーはどのように構成されているのだろうか。どういう概念が日本多国間外交の中心となっているのか。こうした問題関心から博士論文の研究テーマに取り組んでいる。