主要著作
2020年3月17日
新刊報告書: 日本の高齢者介護の現場でロボット技術の使い方
本研究は IGES 研究所・ベルリンの研究の一つとして、ドイツ日本研究所の所長であるフランツ・ヴァルデンベルガーと当研究所の奨学生である朴シウンが調査に携わりました。
調査内容は、概ね3つで、「日本の介護現場でのロボット技術はどのように使われているか」、「現場で働いている人々が高齢者介護において先端技術が持つポテンシャルをどのように評価するか」、そして「ロボット活用が広く普及するための改善点」を中心に構成されています。この3点は、介護現場での労働力不足の解決を考えるには、最も重要であると考えられます。本研究はドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)の委託により行われました。本報告書はドイツ語でまとめられており、こちらにてダウンロードできます。