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Deutsches Institut für Japanstudien

場所

ドイツ日本研究所
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町7-1
上智紀尾井坂ビル 2F
電話:03(3222)5077
FAX:03(3222)5420


アクセス

共同主催者

ドイツ日本研究所・チューリッヒ大学東アジア研究学科 シンポジウム

登録情報

一般公開



幸せをめぐる政治・日本の宗教団体とその政治活動

Religious Organizations and the Politics of Happiness

2009年11月19日

宗教団体と政治には共通点がある。共によりよい人生を約束している。両者が用いる言葉や概念はそれぞれ異なるものの、共通点が多い。日本における政治家と政党のマニフェスト(政権公約)には通常3つの点が含まれている。安心、安全、安定だ。宗教団体は、たいてい専門用語でより複雑に表現していることが多いが、彼らの教えも、また聖域(安全)、安定、心の平和(安心)について言及している。宗教と政治の両面において、よりよい人生への約束は、基本的な人間本来の欲望からきていると言えよう。宗教と政治の決定的な違いはというと、宗教は別世界について言及しているということだ。精神的な救済の約束が、宗教の教えの不可欠な要素である。よって、宗教および宗教団体は、政治とは異なるという印象が強く、それが両者とも人間社会と現世における機関であるという簡単な事実を覆い隠してきた。当の宗教団体を見れば、明らかだ。宗教団体は、自分たちの信条を、社会をよくするための道具として普及活動を行っているのだ。宗教団体は日本を、より住みやすい国にするために、政治に参入していると言っていいだろう。このシンポジウムでは、日本における宗教団体とその政治活動の形態に焦点をあてる。

ご講演:     30-40分間、その後に約30分間の討論。

言 語:     日本語または英語。討論には日英通訳がつきます。

発表

9.00
Registration

11.00 – 12. 15
A Right to Happiness? Buddhist Intervention and Reasoning in Bioethical Debates

Prof. Dr. Christian Steineck (University of Zurich, Switzerland)

9.30 - 10.45
宗教運動参加者の自利利他転換システム

西山茂(東洋大学教授)

 
休憩

15.00-16.15
日本人にとっての宗教

島薗 進(東京大学教授)

13.30-14.45
幸福の科学の政治進出

塚田穂高(東京大学大学院)

16.30 – 17.45
創価学会のビジョンと政治活動

中野毅(創価大学教授)

 
休憩

18.30 – 20.00
Sōka Gakkai and the Politics of Happiness (also DIJ-Forum)

Prof. George Erhardt (Appalachian State University, USA)

Snacks and drinks will be offered after the conference.

関連研究プロジェクトおよびプログラム

「幸せ」をめぐる政治・宗教団体とその政治活動

幸福の所在―その変容と持続

人口動態変化のチャレンジ