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Deutsches Institut für Japanstudien

Research Overview

Economic Discourses of Monetary Policy – The Case of the Bank of Japan:


English, PDF (1,2 MB)

金融政策の経済的言説 - 日本銀行の場合

 2018年11月年〜

2008年の世界金融危機以降、世界の中央銀行は、資産購入、前例のない異常な流動性の供給、超低金利あるいはマイナス金利など、非伝統的金融政策に取り組んで来た。

各国の中央銀行の金融政策は政治的な関心が高く、少なくとも金融政策の目標(インフレ目標など)、金融政策の手段(非伝統的手段)、金融政策の効果などの問題に関しては、非常に議論の多いテーマであり、日本が長期にわたってデフレと低インフレに悩まされてきたことを考えると、日本銀行はこれらの研究分野において有望なケーススタディとなる。本研究プロジェクトでは、以下の研究課題を取り上げている。

  1. 金融政策の目標はインフレ、デフレ、そしてインフレ目標の実施について、日本銀行、国民、学界、メディアでどのように議論されているか?
  2. Monetary Policy Implementation and Communication(金融政策の実施とコミュニケーション)。非伝統的金融政策(バランスシート政策、マイナス金利など)について、日本銀行、国民、学界、メディアなどでどのように議論されているか?