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Deutsches Institut für Japanstudien

東アジアにおけるヒストリーポリティクス

本プロジェクトは、現代東アジアの政治言説での歴史の恣意的な利用についての研究である。研究の中心となるのは「過去の克服」つまり東アジアにおける日本の帝国主義の文脈の中の日本の近代史をどう扱うかという問題である。南京事件や謝罪をめぐる問題のように、議論の鍵となる出来事やテーマに関する解釈をめぐる論争の様々な論者の目的や議論の方法、戦略を分析する。またこれに関連し特に日本の大衆メディアにおいて中国と韓国がどのように描かれ、認識されているかを研究する。本プロジェクトは、ヒストリーポリティックスのチャンスやリスク、それはいかにして表舞台から忘れられることになるのか、あるいは記憶に残り続けるのか、のメカニズムを理論的に研究することを目的としている。

最近の論文等

2018
トルステン・ヴェーバー
Apology Failures: Japanese Strategies in Dealing with its Imperialist Past Towards China and Korea
In: B. Bevernage / N. Wouters : The Palgrave Handbook of State-Sponsored History After 1945 Palgrave. pp. 801-816.