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Deutsches Institut für Japanstudien

日欧交流史・比較研究

このたびドイツ‐日本研究所では、新シリーズ「日本とヨーロッパ – 日欧交流史・比較研究」を刊行しました。このシリーズは、学際的な日本研究叢書として企画されており、人文、社会ならびに経済学系をはじめとし、理学、工学及び医学分野における科学史的あるいは技術史的見地からの日欧交流史・比較研究を対象としています。当研究所は現代日本の学際的研究及び日独交流史の調査研究と資料収集を目的として設立されましたが、EUの統合を踏まえ、交流史・比較研究の範囲を日欧関係に広げました。しかし、日本とドイツとの多岐にわたる関係をテーマにした研究は有意義であり、今後とも重視されることには変わりはありません。このシリーズは、今まで散在していた日独ならびに日欧交流・比較研究論文を叢書として発表する場を提供することにより、この分野における討究ならびに研究の活性化を主眼としています。

2011

ガブリエレ・フォーグト; Roberts, Glenda
Migration and Integration – Japan in Comparative Perspective

2009

Schwentker, Wolfgang; Kimura, Hirozuki
Tokuzō Fukuda. Briefe an Lujo Brentano, 1898–1930

2007

Feldmann, Thomas
Kultur als Determinante der Wirtschaft? Unternehmensphilosophien in Japan(文化は経済に影響を及ぼすか。日本の社是・社訓・経営理念)

2005

Franz, Edgar
Philipp Franz von Siebold and Russian Policy and Action on Opening Japan to the West in the Middle of the Nineteenth Century

2002

ウルリッヒ・メーワルト
Changing Attitudes towards Gender Equality in Japan and Germany