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Deutsches Institut für Japanstudien
ライフコース選択の臨界点

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場所

明治大学紫紺館3階
千代田区神田小川町3-22-14(明大通り)


アクセス

Co-organizer

ドイツ日本研究所(DIJ)& 明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

登録情報

参加費無料:10月18日までにe-mailまたはFax: +81(0)3-3222-5420にてお申し込みください



日独国際シンポジウム

ライフコース選択の臨界点生き方はどこまで自由に選べるのか?

2010年10月22日 - 2010年10月23日

少子高齢化や労働市場の再編成は大きな影響を各国にもたらしている。日本とドイツも例外ではない。第二次大戦後、両国は高度経済成長を経験したが、その時期にライフコースの「標準化」が見られた。その後、日本でもドイツでも、個人化がすすみ、生き方やライフスタイルが多様化したといわれる。しかしながら自由に生き方を決められるかといえば決してそうではない。本会議では、日・独・米・香港を拠点に活動する研究者が集い、日独社会における個人の生き方の変容を、願望、社会規範、現在の社会状況等との関連から検討し、「ライフコース選択の臨界点」を探る。特に、近年のライフコースの変容と持続について、ライフストーリーないしバイオグラフィーの視点も取り入れ、仕事、家族、住まいの三つの分野に焦点を絞り考察する。

日英同時通訳付

後援 国際交流基金/明治大学国際連携本部。
助成 ドイツ学術振興会

発表

1日目          2010年10月22日 (金)

9:30
受付

10:00
開会の挨拶

フロリアン・クルマス


ドイツ日本研究所

吉田 恵子(明治大学)

10:30-11:15
基調講演Ⅰ

「日本におけるライフコース研究:多様化幻想のなかの標準化のゆくえ」

嶋﨑 尚子(早稲田大学)

11:15-12:00
基調講演Ⅱ

「ライフコース、ライフストーリー、社会変動:ドイツ語圏社会科学におけるバイオグラフィー・アプローチ」

ベッティーナ・ダウジーン(ウィーン大学)

<br>12:00-13:30

休憩

 
【セッション①】仕事とライフコース:仕事をめぐる人生の選択肢の変化

司会:

カローラ・ホメリヒ


ドイツ日本研究所

水戸部 由枝(明治大学)

2日目          2010年10月23日 (土)

 
【セッション②】結婚・家族とライフコース:結婚・家族観の変容と継続

司会:

バーバラ・ホルトス


ドイツ日本研究所

江下 雅之(明治大学)

12:00-13:30
休憩

 
【セッション③】住まいとライフコース:住まいから見る新しい生き方

司会:

神谷 浩夫(金沢大学)、吉田 恵子(明治大学)

18:00
閉会

1日目          2010年10月22日 (金)

13:30-14:00
「失われた場を探して:ポスト工業化時代の日本における若者とライフコースの崩壊」

メアリー・ブリントン(ハーバード大学)

14:00-14:30
「高齢期のライフコース選択-職業能力と定年後の地域参加」

前田 信彦(立命館大学)

14:30-15:00
「ドイツ労働市場における変化とライフコースの非標準化:職業生活における自己決定可能性の拡大?」

ビルギット・アーピチュ(デュースブルク・エッセン大学)

15:00-15:30
休憩

15:30-16:00
「30代・40代管理職女性のキャリアデザイン」

牛尾 奈緒美(明治大学)

16:00-16:30
「『東京ラブストーリー』の20年後:「キャリア女性」のイメージは変化したか?」

アリサ・フリードマン(オレゴン大学)

16:30-16:45
休憩

16:45-17:15
総括討論

討論者:今井 順(東北大学)、セッション①発表者

2日目          2010年10月23日 (土)

9:00-9:30
「日本人の結婚と家族形成:未婚化と自己選択のイデオロギー」

加藤 彰彦(明治大学)

09:30-10:00
「シングル女性の結婚と仕事をめぐるライフコース選択:東京、ソウ ル、香港を例に」

田中 洋美


ドイツ日本研究所

平田 由紀江(獨協大学)/吳 華孔(香港理工大学)

10:00-10:30
「近年の日本のテレビドラマに見る未婚化と晩婚化をめぐる言説」

クリスティーナ  岩田


ドイツ日本研究所

10:30-11:00
休憩

11:00-11:30
「男性稼ぎ主の衰退?家庭における父親の地位の変化:期待、見せかけ、そして社会実践」

ミヒャエル・モイザー(ドルトムント工科大学)

11:30-12:00
「リスクとしての子育て?:仕事と育児をめぐるサラリーマンの葛藤」

多賀 太(関西大学)

13:30-14:00
「戦後日本の親子・親族関係の持続と変化: 全国家族調査(NFRJ-S01)を用いた計量分析による双系化説の検討」

施 利平(明治大学/ケンブリッジ大学)

14:00-14:30
「若年層の住宅条件とライフコース変化」

平山 洋介(神戸大学)

14:30-15:00
「近代家族後のライフコース選択-住まいによる空間編成/日記による時間編成」

西川 祐子(元京都文教大学)

15:00-15:30
休憩

15:30-16:00
「ドイツにおける女性用住居コミュニティとライフコースとの関連性」

ルート・ベッカー(ドルトムント工科大学)

16:00-16:30
「居住履歴に見る高齢者の共生型・参加型住宅の選択」

マーレン・ゴツィック


ドイツ日本研究所

16:30-17:00
休憩

17:00-17:30
総括討論

17:30-18:00
基調講演Ⅲ

「現代日本における生きがいとライフコース」

ゴードン・マシューズ (香港中文大学)

プロジェクト

都市在住未婚女性のライフコース選択

幸福の所在―その変容と持続

ロスジェネを描く:ポピュラー文化における格差社会の表象

高齢化社会の住宅と居住形態