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Deutsches Institut für Japanstudien

地域研究:方法論的展望とアプローチ(方法と方法論)

研究フォーカス 2020年11月年〜

グループ長 : Nora Kottmann

DIJが1988年に設立されて以来、さまざまな分野の研究者が現代の日本を研究してきました。 社会学、政治経済学、文化研究、歴史、民族学など各分野の研究者が多様なテーマに取り組み、定性的および定量的研究の様々な方法論的アプローチを利用していますレパートリーには、インタビューや(説明調のものから基準化されたものまで)、グループディスカッション、(参加者の)観察、会話分析などの、従来の定性的方法の他に、テキストマイニングなどの定量的コンテンツ分析、大規模データの二次分析、全国調査の実施等の定量的方法が含まれます。

DIJによる研究における比較的観点や重学的、あるいは学際的アプローチはすでに非常に重要な要素となっています。 しかし、地域研究における方法や方法論の新しく明示的な研究の焦点は、私達の研究課題の視点やアプローチをシステム化することを可能にします。

ここでの焦点は、一方では方法論的および方法論的議論が現代の学際的研究をどのように刺激し、促進することができるか、他方では、方法(基礎となる理論的視点および具体的なアプローチについて対応する議論)が学際的研究の未来をどのように形作れるかという問題にあります。 更に、この新しい方法と方法論に焦点を当てることで、既に存在するDIJの2つのリサーチフォーカス、名付けて「デジタル・トランスフォーメーション」と「日本の地方自治体の将来」、又2番目の研究課題として「地域横断的な視点から見た日本」、そして個々の研究プロジェクトを結び付けることが出来、様々な研究分野や国境を超えた建設的な交流を可能にします。 この意見の交換が切り抜く質問は以下の通りです。 外国または異文化の背景を研究するのに適した方法は何ですか。 国境や研究分野間の境界線が霞んで来て、デジタルトランスフォメーションが進む時代に、どのような方法が適していますか。

COVID-19のパンデミックとその影響のような新しい状況にどのように対処できますか。 方法に関する交流は学際的な協力を促進し、前進させることが可能ですか。 このように、私達は日本研究のみならず現在の問題や議論に積極的に貢献し、日本国内での研究と地域学や他の分野の研究を組み合わせた様々な交換の場と議論のプラットフォームを提供するよう努めています。 このような交換の場をさらに制度化するために、DIJは種々の最新話題に関する講義シリーズ、勉強会グループ、DIJフォーラムなどの一連のイベントを、様々な形式で提供しています。 図書室の関連文献コレクションは現在作成中です。


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