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Deutsches Institut für Japanstudien

アイザック・ガーニエ

アイザック・ガーニエ
主任研究員
文化人類学
2017年6月 〜

gagne@dijtokyo.org

私は文化人類学者で、モラルと倫理、宗教と近代化、そして震災や社会的危機においてローカル・コミュニティーの対応と役割を研究テーマとしています。最初の研究プロジェクトでは、宗教団体と修養団体でのフィールドワークを通して、現代日本における宗教、世俗性とモラリティーの関係性について人類学的な分析を行ってきました。そして、現在の研究はローカル・コミュニティーによる社会福祉の多様性と特徴の分析です。東北と中部でのフィールドワークを中心に二つのプロジェクトを行っています:①東日本大震災後における心理社会的な苦難とニーズに対して、グローバル・メンタルヘルスの概念と実践は日本社会にどのようにローカル化されているのか? ②国の福祉政策の変化と住民の社会的な関わり方の変貌によって、過疎地域のコミュニティーはどのような新しい社会福祉活動を作り出しているのか、またこうした地域が抱えている老々介護や過疎化などの現実の下で、社会福祉は住民にとって何を意味しているのか?この研究の他、サブカルチャーのファンダムとジェンダー&セクシュアリティも研究しています。ドイツ日本研究所に赴任する前は、早稲田大学アジア太平洋研究科、香港中文大学、香港大学で働きました。

DIJプロジェクト

地域の声に聴く:地域におけるコミュニティーメンタルヘルスの課題と可能性