ノラ・コットマン

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社会学
グループ長 「方法と方法論」
グループ長 「方法と方法論」
2018年9月 〜
ノラ・コットマン は2018年9月よりドイツ日本研研究所専任研究員。ハイデルベルグ大学と一橋大学で南アジアの政治学と日本学を修め、2008年から2018年までデュッセルドルフ大学現代日本研究所にて専任講師として勤務。その間、現代日本における結婚(結婚行動)をテーマとした博士論文で、デュッセルドルフ大学で博士号を取得。現在、ドイツ日本研究所の主なテーマである『日本におけるリスクとチャンス』の一環として、『(リ)ロケーティング・インティマシー・現代日本社会における空間的な観点から捉える個々人の人間関係』をテーマとするプロジェクトとして立ち上げ、研究を進めて行く。主な研究分野は人間関係(友人関係や恋人関係など)、空間(スペース)、インティマシー(spaces of intimacy)、マルチロカリティー・モビリティー、家族社会学、空間論、質的社会学調査の方法などである。
DIJプロジェクト
COVID-19パンデミックが日本の独身者(シングル)に与える影響。 ソーシャルディスタンスと自粛の時代における人間関係と親密さの実践 (practices of intimacy)
COVID-19 ー 国際比較における日本の新たな課題への対応
「ソロ社会」の可能性と危険性 (リ)マッピング・インティマシー ― 現代日本社会における空間的な観点から捉える個々人の人間関係